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冬のカビ対策

冬はお肌も乾燥するし、乾燥注意報はでるし、乾燥でインフルエンザは流行るし
あたたかい温度と高い湿度が大好きなカビとは無縁な季節・・・のように思えるのですが、
意外とカビの危険性が高い季節で、夏同様にカビ対策に手をかけてあげる必要がある季節でもあるのです。

 

湿度の秘密

皆さんが通常ご覧になっている湿度(室内や天気予報で言われているような外気の湿度)はあくまでも湿度を測定している場所の空気中の乾燥状態を見ているものです。

ですから、室内でしたら、湿度計をエアコンの直下に置く、加湿器のそばにおく、風通しのよい窓のそばに置く、といったように測る空気の温度や空気の動きがある・なし、などでかなり大きく動くものです。

ですから、素敵なお天気お姉さんが教えてくれた朝の気温と湿度が日中ずっと続いたり、家の中やオフィスでも、また、家の中のどの場所でも同じというわけにはいきません。

 

 

ですから、家の中でも、部屋の中でもどこか一部は湿度が十分に高く、カビにとっては十分成長も繁殖も可能なところというのがあってもおかしくないのです。

 

冬でも湿度が高い場所

では、冬でも湿度が高くて、カビ対策に気を付けておかなければならない場所はどこでしょうか?

・・・

お風呂場!

(正解!)

あたたかくて、湯気で湿気むんむんですものね。年中無休でカビ対策に翻弄される場所です。

カビができてしまって、黒くなってから対処するのはとても大変ですし、根がはってしまったら終わりなき戦いに入ってしまいますので、

カビができる前に予防すること、つまり可能な限り壁面や天井面の水分を早く取り除いておくことが一番のカビ対策です!

お風呂の最後に壁面などについた汚れ(カビの栄養源)を流して、体をふいたバスタオルやタオルなどで壁面をちゃんとふいておくことはとても効果的です。

浴室の壁をタオルで拭いて乾かすのは大変・・(ですよね。実際私もやろうと思ってやれたことがありません・・(涙))という場合は

水切り用のゴムがついたワイパーなどを活用するのも早くて便利ですよ。(仕事では使います^^;)

それでも面倒な場合は、浴室の換気扇などをきちんと壁や床が乾燥するまでの時間、稼働させることも有効です。(これぐらいなら放置でOK)

どんな対策であれ、お風呂のガラスがくもってない状態までしっかりと乾燥させることができていたら、カビはかなり抑えられるはずです。

 

さて、ここで注意が必要なことがあります。

 

お風呂の湿気を取るために、お風呂のドアを開けておくことです。

 

もちろんお風呂場の出入りにドアを開けることは仕方がないのですが、お風呂場をカビさせたくないからお風呂場の湿気を早く外にだそう!と考えてお風呂場のドアを開けっぱなしにするというアイデアは、お風呂場にとっては確かによいことなのですが(最も早くお風呂場の湿度は下がりました。詳しくは前に実験したこちらのブログを参照のこと:「カビ予防のために、換気のとき、お風呂のドアはどのくらい開けるのがいいの?大検証!」その結果、洗面所・・・ひいては廊下やリビングのガラスも曇ることに!(結露です)

 

ということで、お風呂場の湿気を外ではなくて、家の中の他の場所に移動させているだけなので、これは問題です。

お風呂場のカビ除去は確かに面倒ですが、家屋内の壁紙や収納内で繁殖されるよりは被害が少なく、対処がしやすいので、お風呂場の中の問題はお風呂場で片付けることができるよう、心がけてください。

 

次に湿度が高いのは、キッチンです。

特に夕食時などは、たくさんの調理、洗い物などで水蒸気もたくさん出ますので、必然的に湿度があがってしまいます。

しっかり換気扇を使って、お料理の湿度が家の中にため込まれないようにしてください。

 

 

あと、注意が必要なのが寝室です。

特に、マンションなどでは、廊下側(北側)のお部屋を寝室として使用されているお宅も多いかと思いますが、寝室は意外と水分量が豊富で湿度が高くなる場所なのです。

結露ができてしまうおうちでも、朝見た時に、リビングの窓より寝室の窓の方が結露が多かったりしませんか?

 

なぜでしょう??

 

寝室で加湿器を浸かっているから、とか、温めるためにファンヒーターを使っているから・・というのは湿度をあげる要因ですので、それもありです。

でも、寝室では特に湿気が上昇するようなものは使ってないと思うのだけど・・と心当たりがない方もいらっしゃると思いますが、

答えは・・・あなたです!^^

 

???

 

人の体の約60%(小さい子だと80%程度)は水分でできているのは、小さいころ理科の授業とかで聞いたことがありますよね。

その水分は、呼吸、皮膚、排泄などを通じて実はかなり外にでているのです(だからこそ、水を飲まないと脱水症状になるのですが)

(冬の寒い日に”はあっ”ってやると息が白くなりますよね。呼吸中の水分が外気との温度差で結露しているものですよ)

排泄はともかくとして、気が付かないうちに人の体からも湿気はかなり出ており、1日当たりに皮膚や呼吸から出す湿気の量は約1リットルと言われています。

家族4人で寝室で10時間ぐらい過ごすとすると、1.67L・・・つまり1.5Lペットボトル以上の水分を室内にぶちまけたのと同じぐらいの水分を放出しているということに!!!

寝る前の加湿やら、ファンヒーターやら、お風呂あがりで濡れた髪のまま寝室で過ごしたり、寝室で湯気が出るようなあたたかい飲み物をみんなで飲んだりしたら、それに加えてその分の水分量が加わることになります。

まして、マンションに使われているコンクリートは冷輻射作用によって熱を奪うため北側の面はとてもとても冷えているので、室内との温度差は窓面を隔てて大きくなり・・・

結果として結露も多量に発生してしまうことになります。

朝の忙しい時間に、(しかも寒くてなかなか準備が進まない・・・)結露にまで注意をして外出することはとても難しいのですが、

この結露水、結局、どこかに勝手にいってしまうことはないので、窓枠の木、窓枠を伝って下の壁面、カーテンなどに一旦吸い込まれていくことになります。

 

外気が10℃を下回っても、家の中、特に寝室が10℃以下になりつづけることは少なく、なんだかんだと実際は居心地の良い20℃前後あることも多いかと思います。

そこに結露からの水分が加われば、カビにとってはパラダイス!

室内の湿気は湿度が40%程度であっても、局所的には湿度100%、温度20度!なんていう状況が実は発生しているのです。

私たちが冬にご訪問してカビ退治をさせていただく際にも、耐乾性のカビ(乾燥しても平気なカビ)だけでなく、好湿性のカビが多くみられるのも、これが原因です。

 

冬のカビ対策

冬は全体的には乾燥している季節ですので、カビの胞子も軽々と遠くまで飛散してしまいます。

ですが、冬はこのように局所的に問題になる箇所以外は、カビが根付きにくい条件ではありますので、上にあげたような注意が必要な場所について、きちんとカビ対策をしていけば春先にびっくり仰天するようなカビに困らされることもありません。

ですから、しっかりと大切なポイントを押さえて、カビ対策をお願いいたします。

 

冬のカビ対策

その一、家の中の湿気は乾燥した外気と換気することで下げよう

その二、夕食時、入浴、家族が集う夜にあがってしまう湿度は、寝る前の5分の換気で下げよう

その三、お風呂の壁や窓などの水分(結露)は見つけたらできるだけ早くふき取ろう

その四、どうしても結露してしまう窓には断熱の工夫や結露防止の工夫をとりいれてみよう

その五、湿度がたまりやすい場所には風を送って湿気の移動や水分の気化を助けてあげよう

 

いくら室内が暖かめであるといっても、気温が夏にくらべて低い冬は、飽和水蒸気量も少なく、気化するための熱もないため、いったん濡れると乾燥しにくいです。

結露なんかで濡れてしまった壁は、相当な熱量を加えないと乾いてくれません。

石膏ボードも、中の断熱材も、気が付いた時にはぐっしょりで断熱効果を一切発揮できておらず、逆に悪化させていることもありますので、

結露がおこってしまう窓付近に家具などをくっつけておくことはやめて、濡れたら簡単にふき取れること、濡れてしまう付近は換気ができる状態(風がとおる状態)にしておいてください。

 

カビ対策で分からないことがあれば、いつでもご相談ください!

info@allone-kabitori.jp