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大掃除のカビ取り

ああ、早くも師走・・・

テレビCMで、”鈴木さん、もうお風呂も換気扇も大掃除終わってんて~。その情報、全然聞きたないわ~”というフレーズが流れるたびに、

ガッツリ耳が痛くなります^^;

 

皆様のお宅の大掃除(に含まれるカビ取り)は日々お手伝いしていますが、いざ自分のうちとなると・・話は別です。

この記事を読んでくださっている皆様も同じお気持ちでしょうか。

 

大掃除でのカビ取りといえば、皆様には浴室が一番頭に思い浮かぶでしょうか?

目地の黒ずみ、床面や壁のピンクのぬめり・・・、パッキンの変色に水垢・・・

普段からこまめにお掃除をしていても、気が付けば色づいてしまう各所。

なんとか気持ちよく年越しをするために、大掃除の時は少し時間と手間をかけてカビ取りをしてみましょう。

 

目地やパッキンのカビ取り

皆様の日ごろのお手入れはどんな感じでしょうか?

1.カビで黒くなってきたら歯ブラシやたわしなどのようなものでごしごしこすって綺麗にしている

2.カビ取り剤をかけて洗い流している

3.特に何もせず、水が残らないように乾燥を心がけている

などなど・・

 

 

まず、1を実施されておられる方に残念なお知らせがあります。

ごしごしこすることで表面の黒ずんでいるところ(カビの先っぽの方)は削り取ったように見えるかもしれませんが、表面に細かい傷を作ってしまい、汚れなどがたまりやすくなったり、カビの根が生えやすい状況をつくってしまうので、お勧めできません

また、カビの根の部分は残っているので、またすぐに生えてしまいますし、その範囲や繁殖スピードも以前より広く、早くなってしまうことも多いです。

今日からはゴシゴシしない方法でカビ取りをしていただくようお願いいたします。

 

さて、2.ですが、この方法を実施されておられる方がかなり多いのではないかと思います。

最近は「液だれしない」(しにくい)カビ取り剤も出ているので、横の壁などの黒い箇所やパッキンなどにもスプレータイプのものをシュシュっとかけてしばらく放置して、洗い流しておられたりするのではないでしょうか?

液だれしないといっても、しばらくして浴室に見に行くと、下にだら~んと泡が垂れてしまっていて、肝心のカビ取りをしたい場所にもはや泡や液は残っていないし、カビもややうっすら白くなった気はするけど・・・しばらくすると同じ場所にまたカビが生えてきた・・を繰り返している。

そんなご経験もあるのではないでしょうか?

これは、カビ取り成分がしっかりとカビの根まで届いていないことが原因と思われます。

 

今日こそは!と思う大掃除のタイミングでは、いつもよりしっかりとカビの根まで除菌したいと思いますので、カビ取り成分をしっかり浸透させる方法を伝授いたします。

 

用意するもの:

・手袋(カビ取り剤の多くはアルカリ性ですので、直接皮膚に触れるとぬるっとした感じがします。かならずカビ取り剤の使用方法にのっとって、直接皮膚にふれないようにしてください)

・キッチンペーパーなどのしっかりした紙製タオル(ない場合はティッシュでもOK)

・サランラップ

・カビ取り剤

 

手順:

1.カビ取りをしたい場所をきれいにします。表面が石鹸カスやよごれなどが付着している場合は、カビ取り剤の浸透を邪魔しますので、表面に付着しているものがないように、水洗いおよび中性洗剤など浴室用の洗剤で洗ってください

2.洗った水をふき取って乾燥させてください。濡れたままカビ取り剤をつけてもカビ取り剤が薄まってしまうか、液だれしやすい原因になりますので、表面はふき取って乾かしてください。

3.キッチンペーパーなどにカビ取り剤を噴射し(またはカビ取り剤に浸し)染み込ませます(染み込ませたときにボロボロと紙が崩れない

4.キッチンペーパーをカビ取りしたい箇所に貼り付けます

5.貼り付けたキッチンペーパーの上にサランラップをかぶせて、カビ取り剤の乾燥とキッチンペーパーの脱落を防ぎます

6.そのまま30分~数時間おきます 時々、どのくらい白くなっているかなど確認してみてください。カビ取り剤がかわいてしまっているようでしたら、追加してください。

7.サランラップおよびキッチンペーパーを外して、しっかりと洗い流します。液剤が残っていると、他の洗剤がかかったときに塩素ガスなどを発生することがありますので、しっかりと洗い流してください。

8.しっかりと換気、乾燥を行ってください。 この時、浴室乾燥システムがある場合は、加熱乾燥してください。

これで、かなり綺麗になると思います!

例)上で紹介した方法で市販のカビ取り剤で1時間放置してみたもの

Before

After

 

 

この方法は洗面所やキッチンの目地やパッキンにも応用できますので、各素材で一応パッチテストしたうえで(目立たない範囲にカビ取り剤を少しつけてみて問題ないかどうか確認したのち)挑戦してみてくださいね

 

さて、3の方法で日ごろメンテナンスされておられる皆様。

3の方法でメンテナンスしているけど場所によって結構カビが生えてしまう・・という方は、乾燥させる前に汚れを洗い流す、というひと手間をかけてみてください。それで随分とカビの生え方が変わると思います。

カビが浴室でよく繁殖する理由は、栄養分(体の垢や石鹸カスなど)と水分が豊富だからです。両方を極力少なくすることで、カビが根付いたり、繁殖したりすることを抑え、カビ取り剤を使わなくてもカビが生えない環境を維持することができます。

浴室乾燥システムを扱っている東京ガスさんのサイトでは「何もしない」浴室、「換気だけした」浴室、「浴室乾燥した」浴室の3つでカビの生え方を実験した結果が紹介されているのですが、その実験では、

あらかじめカビの胞子をぬった試験体を浴室内に貼り、毎日1時間入浴した跡、「換気だけ」「浴室乾燥」を各2時間ずつ行い、4日後の様子で比較した結果、

「何もしない」浴室では、カビの胞子からたくさんの菌糸が成長しており、「換気だけ」した浴室は部分的に菌が成長。「浴室乾燥」した浴室はカビの胞子から菌糸はほとんど出ていなかったとの驚きの結果が!

(ウチコト https://tg-uchi.jp/topics/1449参照)

ということで、しっかりと乾燥させてあげることと、それから、熱を加えてあげることがカビの繁殖を抑制するのに効果的であることがわかります。

大掃除では、浴室乾燥がついているお宅は、お掃除後、2時間以上浴室乾燥を付けて乾燥していただければ、新年も手間すくなくカビの生えない浴室を維持できると思います。

浴室乾燥がないけどしっかり換気・乾燥はできる!というお宅でしたら、

しっかりとお掃除したあと、シャワーを60℃ぐらいの高温にしたもの(体にかからないようにくれぐれも注意してください)をカビの心配がある箇所に1分ぐらいかけ続けてください。その後、しっかりと乾燥をしていただければ、カビの繁殖を抑えることができます^^

 

 

加熱してカビの繁殖を抑える方法は昨年、NHKの「ためしてガッテン」でも紹介されていましたよね。

 

いつもより少しだけ手間と時間をかけてあげる大掃除をしてあげることで、新年をきもちよく、また、新年からのお掃除を楽にすることができますので、

是非挑戦してみてください!

 

皆様の大掃除、応援してます!