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桜の生木の含水率検査

例年より少し早い桜の季節も、ピンクの桜吹雪とともに終わりを迎えています。

桜をみながら、「夏日」の予報を聞くのは不思議なものですが、少し遅いお花見を楽しんでおられる皆様もすっかり半袖の午後。

検査を予定しているお客様のところに少し早くついたので、検査道具をもって車を降りたまま、桜吹雪の中を散歩してみました。

 

しっかりとした幹にすこしもたれかかった時、改めてこれが本当の「木」なのだとなんだか実感いたしました。

 

カビの除去・検査などの仕事をしていると、毎日のように、加工されて構造物の大切な部分を担っている木(木材)ばかり触っているものですから、ついつい、もとの木の状態を忘れてしまっていたようです。

構造物として使われている木は、自然乾燥による変形・収縮で、曲り・反り・割れが生じるようなことがあってはいけないので、あらかじめ、しっかりと乾かした状態で建築に使用されます。

ですから、漏水や雨漏り、加湿など水分が加えられる状態にならない限りは、カビの繁殖を許さない低い水分量を維持し続けて、おうちを守ることができるのです。

 

では、生木はどうなのでしょう?

 

高い木の枝の先に青々とした葉っぱをピンクの花びらの代わりに押し出している桜の木は、ちゃんと水を送っているのでしょうか?

 

検査魂に火が付いた私は、含水率計を取り出して、桜の少しごつごつした表面にしっかりと押し当ててみました。

 

 

検査に使った含水率計は、表面から5cmの深さのところまでの水分量をみることができるものです。

この含水率計は電気抵抗で計測しているので、凸凹した木の表面は検査面がうまく当たらず、少し低めにでていると思われますが、

それでもしっかりと「湿っている」結果の含水率!

 

中が濡れている!!

 

当たり前といえば当たり前なのですが、木がしっかりと水を貯え、上に送っていることがわかり、

改めて感動いたしました。