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相馬野馬追

福島県南相馬市の伝統行事、「相馬野馬追」は国指定重要無形民族文化財に指定される一千有余年の歴史ある行事です。

このお仕事をさせていただいていると、休暇ではなかなか訪れるチャンスがなかった土地にもお邪魔する機会があります。

福島県南相馬市もその一つです。

ご相談があったのはずいぶん前になりますが、大地震で福島の原子力発電所に被害がでたあと、

立ち入り禁止区域に指定され、ご自宅を離れざるを得なくなって5年が経過し、やっと戻れるようになったら

家がカビに汚染されて住めない状態になってしまった・・・。なんとかならないか、というもの。

始めて訪れた南相馬市で、現地の工務店様からこの相馬野馬追のお話を聞き、迫力があるから、よかったら一度野馬追をみにいらっしゃいとお話をいただいておりました。

残念ながら野馬追の時期は宿泊施設がどこもいっぱいで、今年はお伺いできず残念に思っていたのですが、

なんと東京の大井競馬場にイベントとしてくるとのこと。

ただ、今日はカビ検査や打ち合わせなどが入っており、イベントの時間に大井競馬場に間に合うかどうか微妙。。。

間に合えば行きたい!!という思いが通じたのか、

お客様との打ち合わせもスムーズに終わり、大きな渋滞もなく、なんとか野馬追 甲冑競馬の時間に間に合うことができました。

普段の大井競馬場とは打って変わって、戦国時代風。

スタートの前には、軍師からのお言葉、そして、ほら貝での開会の儀式・・

あっという間にタイムスリップしたような感覚に襲われました。

 

一応、甲冑競馬、という名前のとおり、順位がつくようなのですが、観覧する皆も、いつもなら「させーーーーーーーーー!」とか「そのままーーーーーーーーーーーーー!」といった声援?(怒号?)であふれるゴール版前も、合戦を見守る侍のようにただひたすら、侍がもつ旗のはためきと馬の足音、息遣いをききながら観戦していました。

本当に、早く、美しい・・

 

世界にもイベント遠征を行い、世界中で大きな歓迎と賛辞をいただき、世界にサムライの迫力と心を伝えておられるとのこと。

 

カビのご相談がなければ、こんな素晴らしい文化を知らずに過ごしていたと思います。

カビのご相談がなければ、ニュースではほとんど報じられることがなくなった福島の原発ですが、まだ立ち入り禁止区域が残っていて、仮設住宅でお過ごしの方がたくさんいらっしゃることに心を向けることもなかったと思います。

カビはやっかいなものではありますし、業務が立て込んでいる時期はどうしても作業員も検査員もどれだけ気を付けていても、カビによって体調を崩してしまい、辛いこともあります。

 

それでも、カビがなくなったあとのお客様のほっと安心された笑顔、お話する少しの雑談の数々、その土地のおいしいもの、大切な伝統・・・、いろんな宝物をくれる仕事でもあります。

 

この写真をお客様にお送りして、すばらしく感動したことをお伝えしたいなと思いました。

 

お役様の笑顔が懐かしい夕暮れでした。